【Apex】カスタム権限取るまで(その6)

【Apex】カスタム権限取るまで(その6)

さて、前回はカスタム権限に関するEAの問い合わせ窓口が判明しカスタムコード発行の申請をしたのですが、はっきりと断られたところまでお伝えしました。

今回は、その後どのようにカスタムマッチ開催まで繋げたかをお伝えします。

協力を仰ぐ

EAから断られてしまいカスタム権限取得の可能性が絶たれたかに思えたのですが、本来の目的は時貞杯にてApexの大会を開く事であり、カスタム権を取得する事ではありません。

そこで、どこか団体などにご協力頂きカスタムマッチが開けないかと考え、定期的にApexのカスタムマッチによる大会を開催されていた宮崎県eスポーツ協会様に、過去の大会の実績などを交えお問い合わせをさせて頂きました。

一個人からの連絡なので返事が来なくてもしょうがないという思いもあったのですが、大変ありがたいことにご連絡があり、ご担当者様におつなぎ頂けました。

その後、きちんと大会企画書なども作り、内容についてご確認頂き、カスタムマッチについてご協力頂けるという了承を頂く事になりました。この時には、大会の内容についても色々とアドバイスも頂き、大変感謝しております。

こうして開催する事になった第5回時貞杯はロジクール様のご協賛なども頂き、いくつかのメディアにも取り上げて頂けまして、参加者様のご協力もあり、大変盛り上がった大会になったと思っております。本当にありがとうございました。

今回は、第5回時貞杯の開催について書きました。この後、第6回以降は自身でカスタム権を得て開催する事になるのですが、次回はその経緯をお伝えしたいと思います。

その7へつづく

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