【Apex】カスタム権限取るまで(その7)

【Apex】カスタム権限取るまで(その7)

前回はカスタム権限の直接の取得の道が絶たれながら、宮崎県eスポーツ協会様のご協力の元無事に第5回時貞杯にてApexのカスタムマッチが開催出来たところまでをお伝えしました。

今回は、その後直接カスタム権限を取得するまでをお伝えします。

EAに再度依頼をする

第5回時貞杯の成功後、定期的な大会開催を行いたいと考えた結果、やはり直接カスタム権限を獲得したいと考え再度EAへの問い合わせを行いました。

第5回時貞杯での大会規模やスポンサーなどを伝え、改めて大会の説明、目的といった事を丁寧に英語で記し、メールにて担当者に再度連絡を行いました。

この後のやり取りは早く、3日ほどで担当者から回答を頂きました。

その結果、ついにコードの発行について承認を頂く事になり、カスタム権限を取得する事になりました。

最初のやり取りが12月の末、最終的にカスタム権限を取得したのが5月の初旬なので、半年近くのやり取りでした。

特に明確な条件などは最後まで分かりませんでしたが、恐らくある程度信頼性や規模間のある団体、配信者が基本となっており、私の場合は大会の実績で判断をされたのではと考えております。

きちんとやり取りが出来る人間であるという事も見られているかも知れません。

プライベートマッチを全プレイヤーに「可能な限り早く」解放する、という計画も今年の4月に発表されてますので、将来的には誰でもカスタムマッチが出来るようになると思いますが、現時点では「カスタムコードを発行する理由がある」とEA側に考えてもらえないと取得は難しいのではないかと思っております。

今後について

現在私は時貞杯の他、交流のあるTwitch配信者の方を中心に少しずつ大会開催の協力もしております。

本ブログでも、ご協力させて頂いた大会を中心に大会の紹介もしていこうと思ってます。

月に1,2回程度が限界だと思いますので全ての方にご協力、また質問への回答なども全て出来るわけではありませんが、そんな感じでやってこうと思ってます。

その8で大会開催に協力する場合の注意事項を記載してますので、大会開催を希望されている方は是非こちらをご一読ください。

その8へつづく

前回はこちら