【First Class Trouble】笑える人狼系バカゲー【おすすめ】

【First Class Trouble】笑える人狼系バカゲー【おすすめ】

先日「First Class Trouble」という人狼系ゲームをやりました。また人狼系かよ、と思われるかも知れませんがこのゲームとーーーっても面白いです。オススメです。

PS Plusで無料期間中ということで、PS4 / PS5 ユーザはこのゲームご存じの方も多いかも知れません。

とっても楽しくてオススメのゲームですが、グラフィックが粗くいまいちルールが分かりづらく最初とっつきづらい印象があったので、ゲーム内容とか面白かった部分を簡単に紹介してみようと思います。

PS Plus では12月6日(月)まで無料でダウンロードできますので、この機会にダウンロードしておくことを強くオススメいたします。愉快なメンバーでやると初見はマジで腹抱えて笑います。

ゲーム概要

ゲーム自体は3Dアモングアスという感じです。

6人で行うゲームで、4人の住人と2人のペルソノイド(=人狼)にランダムで分かれ、宇宙船からの脱出を目指します。

こんな感じで4人の住人と2人のペルソノイドに分かれる

住人側勝利条件

ステージが3面に分かれており、住人に選ばれた4人は全てのステージのクリアを目指します。

1面、2面では3枚のキーカードを集めてエレベーターを動かし、3面では「C.A.I.N.」をシャットダウンする事でゲームクリアとなります。

また、ステージの間では「エアロック会議」と言われる住民投票があり、そこでペルソノイドを全員排除した上で全てのペルソノイドが消えたと投票をする事でも住人の勝利となります。

ペルソノイドを排除
ペルソノイドが消えたに投票
住人の勝利

また、各ステージの制限時間は酸素濃度で決まっており、酸素が薄まってくると動きが遅くなって死亡してしまいます。落ちている酸素ボンベを補充する事で、制限時間を延長する事が出来ます。

酸素を補充

ペルソノイド側勝利条件

ペルソノイド側は住人がクリアするのを妨害するのが目的になります。

住人のミニゲームや進行に対して妨害工作を行ったり、住人を殺害してゲームを有利に進めます。

ペルソノイドには住人には無い能力が二つあります。

一つ目は「バイオビジョン」という能力で、ブラハのように周囲をスキャンしてプレイヤーの位置を探知できます。

もう一つの能力は「ペルソノイドチャット」。ペルソノイド同士だけで会話が行えます。

また、ペルソノイドのみに使用できる注射器というアイテムがマップ内に配置されており、これを取ると注射器で住人を殺せるようになります。

ペルソノイドだけが拾える
注射して殺害

住人全員が死亡したり酸素が無くなるとペルソノイド側の勝利です。

ミニゲーム

ゲーム内にはミニゲームがあり、住人同士で協力してクリアする事でドアを開錠したり酸素を補充したり出来ます。

相手にマークを伝えるゲーム
リズムに合わせてマウスをクリック

どちらも二人で協力するゲームなので、ペルソノイドはわざと失敗をして妨害をしたり出来ますが、やりすぎると疑われてしまいます。

ボイスチャット

ボイスチャットは必須と思った方がいいです。

ディスコードではなくゲーム内のボイチャを使用するようにしましょう。距離によって声の大きさが変わるようになります。

それによって、先ほど説明したペルソノイドの能力「ペルソノイドチャット」も活きてきます。

また、うっかり一人行動をしてしまいみんなの声があまり聞こえなくなった時には孤独による恐怖感も味わえます。

ただし、ボイスチャットにバグがあるようで、ゲームがはじまると自分の声が相手に聞こえないパターンが何度かありました。

ゲーム内で設定画面を呼び出す事で復活しましたが、どうにも復活できないこともあるみたいです。

操作方法

操作はキーボードでもPADでも行えるのですが、PC版のキーコンフィグにPADがありません。

そのため、どうしても見つけれられないボタンがあり、キーマウとPADを併用してプレイしてました。

この辺はもう少し調べてみようかと思ってます。

おもしろシーン

ゲームの概要については大体こんな感じです。

内容としては単純にペルソノイドにいかに騙されずにゲームを進めるかという一般的な人狼ゲームなのですが、グラフィックの雑さと様々な死亡要素などが相まって初見では腹を抱えて笑ってしまいました。

ここからはいくつか印象的だったシーンをご紹介します。初見での楽しさを取っておきたい方はここからのシーンは見ないでプレイすることをオススメします。

疑わしきは殺す

基本的に住人側はステージクリアを目指す方がいいと思うのですが、当初ゲームシステムをそこまで理解しておらず、相手への攻撃の仕方なども分かっていなかったことから、疑わしきは殺すというパターンが結構ありました。

このゲーム、一人が羽交い絞めをして一人が首を絞める事で確実にとどめを刺す事が出来るのですが、その際の映像のシュールさ、参加者の混乱具合、それによる醜い攻防などが発生してとっても楽しいです。

こんな感じでパニックからの殺害がたびたび発生してました。

豊富な死亡パターン

このゲームには初見殺しの死亡パターンがいくつか存在します。

いくつかご紹介していきますが、知らない方が笑えるものが多いので、楽しみたい方はこの辺りは見ないでプレイしてみることをお勧めします。

狂気

このゲームは自分が死んだ後も掃除機?になってゲームの行方を見守る事が出来ます。

こちらは野島事務局さんが狂気むき出しで注射器無双をするシーンです。

射線管理出来ない野島さん

注射器を拾うところを見られるとペルソノイドである事がばれるため致命的です。

こちらは射線管理できずに目撃される野島さん。

妨害工作理解してない時貞

同様に妨害工作が見つかってもペルソノイドだとばれるために致命的です。

こちらは妨害工作だと理解せずに発動してしまい弁解出来ずに黙る時貞。


最後に

ご紹介は以上です。

これ以外にも置いてあるお酒を飲んで酔っぱらって千鳥足になったり、ジュークボックスを再生してダンスをしたりなど、進行には関係ない面白要素も沢山存在します。

コスチュームのカスタマイズも豊富で、プレイしていくとレベルが上がって増えていきますし、DLCも充実してました。

1ゲーム当たりの時間もそれほど長くなくクリアまで進んでも15分程度で終わるので、サクサクとプレイが出来てあっという間に時間が経ってました。

最大の欠点

このゲーム、バグも沢山あるのですがそもそもグラフィックの完成度とおバカ要素が豊富な事でそこまで気になりませんでした。たまにマッチングがうまくいかずにやり直しとかもあるのですが、ご愛嬌という感じです。

では何が欠点かというと、6人集めないとプレイが出来ないというのが最大の欠点だと思います。

野良でのマッチングも存在するので最低人数1名からでもプレイは出来るのですが、英語圏ごちゃまぜ、エリア指定する方法無し、という事で、きちんと楽しむには実質友人を6人揃えて遊ぶしか無いと思います。

その分、愉快なメンバーが揃ったときにはとっても面白いシーンが沢山生まれて最高に笑えますので、気になった方は是非プレイしてみてください!

なお、未検証ですが、クロスプラットフォームにも対応しているようです。PS Plus 加入者も誘えばメンバー集めが少しラクになりそうですね。