SteamのValveが「Steam Deck」を発表
- 2021.07.16
- Steam
Steamを提供しているValveが、Nintendo Switch みたいなポータブル機「Steam Deck」を発表しました。
Steamのゲームがポータブルで出来るなんて、買うかどうかは別にしてなんかワクワクしますね!
別売りの公式ドックも発売予定で、ドックを使って外部ディスプレイ、有線ネットワーク、USB周辺機器などにも接続できます。
日本時間の2021年7月17日午前2時から予約を開始する予定ですが、2021年12月からアメリカ、カナダ、欧州連合、イギリスで出荷との事ですので、日本で発売されるとしても2022年になるようです。
価格は64GBモデル(eMMC)が399ドル(容量を考えると256GB/512GBモデルが現実的?)、バッテリーは2~8時間と稼働するゲームによってだいぶ違いそう。
Steam版Apexがポータブルで出来るという事で、需要はある?かな???
公式サイトはこちら https://www.steamdeck.com/
スペックも発表されてました
コンピューティング
- プロセッサー AMD APU
CPU:Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU:8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
APU power:4~15ワット - RAM 16 GB LPDDR5 RAM(5500 MT/s)
- ストレージ 64 GB eMMC(PCIe Gen 2(1枚))
256 GB NVMe SSD(PCIe Gen 3(4枚))
512 GB高速NVMe SSD(PCIe Gen 3(4枚))
すべてのモデルに高速microSDカードスロット搭載
コントロールと入力
- ゲームパッドコントロール A B X Yボタン
十字キー
L&Rアナログトリガー
L&Rバンパー
表示&メニューボタン
割り当て可能な4個のグリップボタン - サムスティック 静電容量方式フルサイズアナログスティック(2本)
- ハプティクス HDハプティクス
- トラックパッド 32.5mm触覚フィードバック付き角型トラックパッド(2個)
Steamコントローラと比較して55%遅延を低減
クリックの強度を設定できる感圧式ジャイロ6軸IMU
ディスプレイ
- 解像度1280 x 800px(アスペクト比16:10)
- タイプ読みやすさを追求した光学結合LCD
- ディスプレイサイズ7インチ(対角)
- 輝度400 nit(標準)
- リフレッシュレート60Hz
- タッチ対応あり
- センサー環境光センサー
接続
- BluetoothBluetooth 5.0(コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応)
- Wi-Fiデュアルバンド無線Wi-Fi、2.4GHzおよび5GHz、2 x 2 MIMO、IEEE 802.11a/b/g/n/ac
オーディオ
- チャンネル没入感のあるリスニング体験を実現するDSP内蔵ステレオ
- マイクデュアルアレイマイク
- ヘッドフォン/マイクジャック3.5mmステレオヘッドフォン/ヘッドセットジャック
- デジタルDisplayPort over USB-C、標準USB-C、またはBluetooth5.0を介したマルチチャンネルオーディオ
電源
- 入力45W USB Type-C PD3.0電源
- バッテリー40Whrバッテリー。2~8時間のゲームプレイ
拡張
- microSDUHS-IはSD、SDXC、SDHCに対応
- コントローラやディスプレイとの外部接続DisplayPort 1.4付きAltモード対応USB-C:最大8K @60Hz または 4K @120Hz、USB 3.2 Gen 2
サイズと重量
- サイズ298mm x 117mm x 49mm
- 重量約669グラム
ソフトウェア
- オペレーティングシステムSteamOS 3.0(Archベース)
- デスクトップKDE Plasma
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